岐阜の秘境へ!交通機関ストップ!?大寒波旅行記

寒い!寒すぎるぞ日本列島!全国各地でそんな声が聞こえて来ます。どうせ寒いなら寒さを楽しもう!

ということで岐阜の山奥にある温泉に向かいました。そう日本三名泉のひとつ下呂温泉です!

今回はそんな極寒の雪国での旅行記をお送りします。

僕のように瀬戸内の温かいところで育った人間には雪国は厳しさを教えてくれました。。。

でも幻想的な雰囲気、温泉、町並みなど最高でした!では参りましょう!

旅程

今回の旅は行き当たりばったり旅だったので宿は2日前に決めました。【美輝の里 ホテル美輝】といううところにお世話になりました。

1日目 

6:20に和歌山駅発→大阪駅で名古屋行きのバスに乗り換え→JR名古屋駅→13:30頃JR下呂駅(ひだ特急利用)

下呂観光

16:00 飛騨萩原駅→宿到着(ホテルの送迎あり。20分くらい雪道を進みます)

夕食、温泉を楽しむ

2日目

10:30チェックアウト

14:00飛騨高山着

飛騨高山観光

16:30頃 飛騨高山発→和歌山まで

こんな感じです。

交通機関は名古屋から下呂温泉方面へ向かうにバス、在来線、ひだ特急などがありますが時間や乗り換えのなさを考えてひだ特急をおすすめしておきます。

下呂編

名古屋から北上するにつれて段々と車窓の外は白くなっていきます。列車から降りるとそこは一面の銀世界。平日だったのですが結構混んでおりました。この日は大雪の影響でお休み中の店も多かったです。

観光案内所の看板に歓迎されます。

冬は幻想的。雪に慣れてないのでテンション上がる!!!

まず、飛騨牛の肉寿司!

とろけました。えびせんの上に乗っけてくれてるってのがまた良いですね。ECO!

お次は下呂カレーパン!うまいです!

※これは夏に行ったときの写真です。

牛と豚の2種類のカレーパンがあります

2階に休憩スペースのような場所があり、射的も楽しめます。

瓶のコーラも売ってるのでぜひ。

デザートはプリンを食べましょう。

げろげろってこと?🐸

実際のところガッツリご飯を食べたかったのですが営業している店がなかなか見つからずそのまま宿へ向かいます。

飛騨萩原という駅まで行くとすでにホテルの送迎の方が待っててくれたのであとは身を任せて窓からの景色を楽しみました。夕食は岐阜の名物鶏ちゃん定食をいただきました。プリンプリンの鶏とキャベツなどの野菜を炒めたものです。これがまた美味い。

最高でした。腹をすかせて食う飯ほどうまいもんはないです。

その後、ホテル内の温泉に入りました。写真はないのですが、まじで今まで行った温泉旅館の中で1.2を争うレベルの高さでした。特に露天風呂。たまたま他のお客さんもおらず、雪が降り積もる中ゆったりと過ごせました。湯種も豊富でサウナもあり、ここはおすすめです。

飛騨高山編

ホテル美輝の里で朝ご飯をいただきゆったりと過ごしたあと10時半チェックアウト。送迎バスで飛騨萩原駅まで送ってもらいます。

ここで問題発生。大雪の影響により電車がストップ!幸いバスは動いてました。飛騨高山から名古屋まで高速バスが出ているのでとりあえずローカルバスで飛騨高山に行き、観光してから帰ろうと思い、片道1時間半バスに揺られて飛騨高山まで向かいました。

飛騨高山濃飛バスセンターにて。

俺 「すいません。名古屋行きのバスのチケット取りたいのですが」

バスセンター受付「本日は終日運休になりました」

えええええええぇぇぇぇ!!!

まあ薄々想定はしてましたよ。ということで色々確認したところひだ特急だけは動いてましたのですぐチケットを取りました。1時間半ほど時間があったので観光します。

飛騨高山といえば古い街並み。風情があって素晴らしい。
こういうところに来たら団子食べたくなるよな。
寒い中食べる温かい天そば。染みることこの上なし。

っていう感じでなかなか楽しい観光スポットでした。

あとおすすめは飛騨牛まんです。めっちゃ具沢山でほっかほか。

こんな感じでただ雪国の恩恵を受けたあと、ひだ特急に乗りなんとか和歌山まで無事たどり着くことができました。ありがとう岐阜。雪国で生きていく厳しさを思い知りました。

むかし話に読んだことがある世界がここに。

ということでバス待ちのときに作った雪だるまを載っけておきます。旅行は計画的に。

またきてな!

参考までに夏に岐阜へ行ったときのYoutube動画も貼り付けておきます。ぜひご参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました