友だちの結婚式で弾き語りを披露!余興で心を動かすには?

ライフ

それは遡ること約1年。ギター始めてやっと弾き語りが聞けるレベルになり友人宅に泊まったときのこと。

友人「俺の結婚式で歌ってや」

俺「ええで。まかせとけ」

まだ結婚もしてないしいつのことやら、、、(^.^;  

こんな感じでノリで返事をしていました。が!ラブストーリは突然に。いつの間にか結婚式の日程が決まり正式に余興を頼まれました。結婚式の余興は何度か経験ありますのでその当時は楽しみの気持ちが大きかったです。

結婚式の大役歴

乾杯の挨拶、友人代表スピーチ、余興でカラオケ、ダンスのフラッシュモブ

以下、先日の余興の経験談です。これから余興をするかもしれない人、参考にでもしてください!

最後に実際に結婚式での弾き語り動画のリンクもはっておきますのでぜひ覗いてみてください。

準備編

曲選び、みなさん何にしますか?私はすぐ決まりました。長渕剛さんの【乾杯】という名曲です。

理由は

  • 結婚式の定番曲かつどの世代でもだいたい知ってる
  • 友人との思い出にふさわしい曲
  • この曲がシンプルに好きだから
  • 長渕剛さんの曲が好きですでに練習していたので弾ける

ざっとこんな感じです。

結婚式というとご両家の親族の方もいらっしゃるのでそこも考慮しました。

そうと決まれば、歌詞とコードを見ずに弾けるようになるまで何度も練習です。練習あるのみ。あとはMC込みで本番を想定して通しの練習も行いました。(練習をすればするほど緊張していました。。。)

練習するうちに新郎にサプライズ感を出したいと思った私は、式の前日に共通の友人にサビで一緒に歌ってくれと依頼します。

俺「みんな大体知ってる曲やし、流れで他の人も歌ってくれたら盛り上がって新郎新婦も喜ぶかな?」

そんな淡い期待を持ち、本番を迎えるのでした。

本番

式場につきました。何故か昨日一緒に歌おう!と誘った友人たちが緊張してます。つられて私も緊張してきました。

式は感動しました。涙です。式後披露宴の前に司会の人とここで初めての余興の打ち合わせ。

司会「YouTubeチャンネル全部拝見しました。◯◯△△な感じで紹介します。あとはお任せします。宜しくお願いします。」

俺「はい!宜しくお願いします!」(くっそ緊張してきた、なんでYouTube知ってんねん。笑)

披露宴も終盤に差し掛かる頃ついにその時はやってきました。

眩しっっ!!!暗転していたところにいきなり3方向くらいからスポットライトで照らされたので何も見えませんでした。でも関係ありません。誰の顔も見えない状況で

俺「〜〜〜です。心を込めて歌います」

友人との馴れ初めや思い出を語り、気持ちを込めて歌いました。

歌ってる最中もあまりにも眩しいので、サビの前にアイコンタクトで合図するから!って告げてたサプライズ要因の友人たちの顔も全く見えません。雰囲気です。

なんとか友人たちもラストのサビで合流し熱い思いを込めて熱唱しきりました。

正直私は、歌ってるときも手拍子やサビで一緒に口ずさんでくれている声は聞こえるものの、周りが暗くリアクションが見えないので割と不安な気持ちもありました。が、

新郎は歌で初めて泣いたというくらい感動してくれていたみたいです。これほど嬉しいことはないですね!

ちなみにサプライズ要因が加わったときはびっくりして涙は止まったとのことです。

サプライズ成功!!

感想

余興後のビールがうますぎました。それより前のコース料理の味は覚えていません。友人や新郎の両親、その他の参列者から良かったとお褒めの声をいただき良かったなあと心の底から思いました。

やっぱり、聞いてくれたその場にいる人が喜んでくれるのは本望です。

一生に一度の友人のハレノヒを祝うことができて本当に良かったなと思います!

個人的にもギターを始めたときにいつか結婚式で弾き語りしてお祝いできるようになりたいと思っていたのでクリアできて嬉しい気持ち、達成感もあります。

心残りがあるとすれば、出番が遅かったので久しぶりにあった学生時代の友人や先輩方とあまり会話ができなかったことですね。。。

余興のことで頭がいっぱいでした。

まとめ

アドバイスがあるとすれば、気持ちを込めまくりましょう!ということです。これだけあればあとはなんとかなります。

可能であれば、事前に式場の方と打ち合わせをしたほうが良いですね。(眩しかった。。。)

もし、余興を依頼されることがあれば勇気を出して、喜んで引き受けることをおすすめします。結婚式という素敵な場にあなたの華を添えて忘れられない思い出にしましょう!

以下に実際の弾き語り動画載せておきますのでもし良かったら覗いてみてください。

そしてチャンネル登録もしてくれたら嬉しいです!

ほなまた!

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